杉板本実(ほんざね)型枠コンクリート工法とは

現代的なデザインが魅力的なコンクリート打ちっぱなし工法ですが、入居率にも良い影響を与えるかもしれない、木材の見栄えの良さをプラスした工法をご存じでしょうか?

<杉板本実型枠コンクリート工法とは?>

杉板本実型枠コンクリート工法(以下、「杉板工法」という)とは、コンクリートの型枠工事で使用するコンクリートパネルに代わって、材料となる杉板に浮造り※1 と本実※2 という加工を施した特別な枠材を使用した打ちっぱなし仕上げの一種です。

杉板工法では無機質なコンクリートに、木目の曲線的なデザインと色味が転写されます。コンクリート打ちっぱなしの建物に杉板工法をアクセントに取り込むことで、木目の美しいデザインと暖色が加わった建物に仕上げることができます。

※1浮造りとは機械等で木の柔らかい部分を削り、木目を立体的に浮き出させる技術です。
※2本実とは板の側面に凹凸の加工を施すことで、杉板同士の隙間を埋めるために必要な工程です。

<弊社による杉板工法のメリット>

杉板工法は最も管理が難しい型枠工法の一つとされており、型枠工事やコンクリート工事でも通常に比べてより高い技術が要求されます。集合住宅におすすめの工法ではありますが、実現ハードルは高めです。

弊社では熟知した職人と管理を徹底し、高品質な杉板工法を採用しております。RC造の専門家である当社だからこそ、自信をもって杉板工法による建築サービスをご提供することが可能です。

実際に弊社で施工した物件は‘建築事例‘に掲載しておりますので、是非ご覧ください。

<さいごに>

弊社では杉板工法を施工した物件を実際に見ていただき、物件に採用されるお客様もいらっしゃるなど高い評価をいただいております。杉板工法のご用命はスカイフィールドコーポレーションにお任せください。

お声がけ頂ければ、入居者に好印象を与える「杉板工法」の事例をご紹介させて頂きます。

この記事をSNSでシェア!
noteで書く
Click!入力必須