いま起こっているDXって何?

DXってそもそもなんだっけ?

DXの話はあちこちで情報が流れているためいまさら感がありますが、ちまたでは「DXに失敗している企業が多い」とかデジタルトランスフォーメーションという言葉があったりとか、様々な情報が乱立している状況にあると思います。
だからこそ、私が考えるDX像を伝えられたらと思います。これがないとゴールに向かって進めませんから。

DXってそもそもなんだっけ?

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DXを進めるにあたって、やはり様々な会社の営業マンが私に対して様々な売り込みをしてきます。
いわく「DX人材育成に興味ありませんか」あるいは、「このシステムを入れることでDXにつながりますよ」と様々な話をしてきます。ネットで「DX」と検索すると分かる情報と、ちまたでDXと騒いで動いている内容が食い違っているわけですよ。これでは一般の人たちはDXが何かわからなくなってしまうと思います。

とはいえ、実際にDXを実施している人は世に居るわけでして、DXを考える上でのポイントがいくつかあると考えています。
DXを実現するためには風土改革が必要であるとか、業務プロセスから変えなければいけないとか、コスト削減とか色々な話があると思います。しかし、私は要約すると起点となるのは4つだと考えています。

業務効率化

業務効率化

よく営業マンが伝えてくる部分ですよね。
そもそもDXは、戦略部分が含まれていたり、EX戦略やCX戦略が含まれていたり、様々なものがごちゃまぜになりつつあると思います。

しかし、いずれにしてもDXを進めたい企業にとっては業務効率化はわかりやすく進めやすい部分です。業務効率化は様々な方法論があると思いますが、正直、難しい部分についてはコンサルタントやIT企業が入らないと難しい専門的な部分となるため、できる人ができうる範囲で進めるべきだと考えています。

難しい部分をできるだけ費用をかけずに進めたい気持ちもあると思いますが、そこはこのあと説明する②営業活動や③人事評価がキーとなるため、そこでご説明いたします。とにかく、業務効率化は、できる人ができうる範囲で進めていくのがポイントであるとだけ意識しましょう。

営業活動

営業活動

営業活動のDXについては、CRM、SFAなど様々なシステムがあり、セールスイネーブルメント、マーケティングなど、営業活動にまつわる様々なことがあると思います。これも難しい部分はコンサルタントやIT企業が入らないと進めるのが困難に思います。

じゃあできるだけ費用をかけずに利益を上げるにはどうしたら良いのか!と皆さん思いますよね。
重要なポイントは「マーケティングとは営業戦略または営業活動の効率化である」「お客様に対する訴求力を高める」「お客様が必要だと思ったときにコンタクトをとる」ということだと思います。

この3つを意識せずに様々な施策を進めると、「WEBから問合せが入った瞬間に毎回電話してお客様から邪魔扱いされる」「結局何が説明したいのかお客様に伝わらない「WEBマーケティングと営業でぶつかり合う」などの問題が生まれます。
しかし、これって実際に行動して形にしようとすると難しいですよね。営業マンに説明力を身に着けてもらったり、わかりやすい資料を作る能力を身に着けてもらったり、WEBマーケティング部門も営業部門もそれぞれ自分が結果を出したことにこだわるので切り分けも難しいです。社員それぞれにも努力してもらわないといけないわけです。これを実現するには③人事評価が大切だと考えています。

人事評価

人事評価

風土改革ってどうやって実現するのか、進めようとして挫折した人は多くいることでしょう。
私もこれについては長年悩みました。ヒントは大手がやっていることにあることがわかりました。

風土改革がうまくいっていない会社ほど、数字に対しては評価するのに、会社のルールを守ることや導入したシステムを活用することや業務効率を実現したことに対する評価はおろそかになっていると思います。しかし、大手はこれを徹底的に評価しているし、ことあるごとに「その発言は心理的安全性を確保できてないじゃないか」と新しいルールを守っていないことを経営者が徹底してつつくわけです。

ルール遵守<数字ではなく、ルール順守=数字の評価をしているわけですね。
だから大手はルールを柔軟に変えてもみんながついてくるわけです。例えばみんなが難しいことに挑戦しないならば、人事評価する項目として、目標設定に目標自体の難易度も盛り込んでしまえば良いわけです。このように人事評価を深くこだわることが、①業務効率化や②営業活動のDX実現につながるわけです。

新規事業

新規事業

これはDXを考える上で重要なポイントですが、方法論もなにをすれば良いかもないんですよね。
しかし、大切なことは、常にアンテナをはり、世の中が何を求めているかを知り、お客様に提供するならばエンターテイメント性を意識することではないかなと思います。

昔であれば、「これいいものだからとにかく使ってよ」でしたけど、いまは「これからやろうとしていくことを一緒にやっていこうよ」というスタンスがサービスとして成長していく秘訣のように感じています。やはりSNSがもたらした新たな価値観なんでしょうね。

今回のまとめ

第二次産業革命という言葉をご存じでしょうか。
農業中心の第一次産業から工業中心に移り変わったことを第二次産業革命と呼びます。この時代に作られた組織の考え方もいま変わりつつあります。なぜでしょうか?

デジタルトランスフォーメーションとは、デジタル中心に移り変わる第三次産業革命の最中であるのでしょう。産業革命中だからベストプラクティスはありませんし、様々な新しいサービスが生まれては消えていくということなのだと思います。

いずれにしても、年齢に関わらず、誰でも安心して仕事が続けられるように意識をして、DXを進めていかないといけないんだろうと思います。だからこそ、それにあった新しい組織の考え方が生まれつつあるのだと思います。

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